金融庁は6月24日、局長級などの幹部人事を発令した。長官と金融国際審議官のトップ2人は留任し2年目を迎えた。3局すべての局長が交代したが、いずれも既存の路線を熟知する主要幹部の昇格・配置換えであり、安定感のある顔ぶれだ。新体制で「貯蓄から資産形成へ」とスタートアップ(SU)支援の二大テーマを推し進めてほしい。
岸田政権が掲げる「資産所...
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