夢酒蔵による最初の支援先となった吉田酒造
京都銀行グループは、苦境に立つ中小酒蔵の復活を後押しする。大手日本酒メーカー、月桂冠(京都市)の顧問らが設立した地方の酒蔵を経営支援する会社に出資等を行う。同社を通じて10年で5、6社を支援する。
日本酒の出荷量はピーク時の1973年度から3割以下に減少。特に地方メーカーは人口減とコロナ禍で売り上げが激減し、後継者難にも陥っている。月桂...
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