住友生命、大阪梅田に情報発信拠点 健康保険PR

2022.07.04 19:21
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オープニングセレモニーでテープカットする住友生命の高田社長(左から3人目、7月4日、「Vitality」プラザ大阪梅田Advance店)
オープニングセレモニーでテープカットする住友生命の高田社長(左から3人目、7月4日、「Vitality」プラザ大阪梅田Advance店)

住友生命保険は7月5日、大阪市・梅田に健康増進型保険「Vitality」の情報発信拠点をオープンする。若年層を中心に、同保険商品の特長やメリットなどのPRを通じて健康への意識を高めてもらい、将来の契約につなげる狙いがある。


「Vitality」プラザ大阪梅田Advance店は、関西エリア初の店舗としてアーバンテラス茶屋町A棟1・2階に入居。コンセプトは「保険を売らない保険ショップ」。東京では、既に銀座、新宿、有楽町で同プラザを営業している。


店内はVitalityの体験版を提供するほか、体成分分析装置(ⅠnBody)で健康状態のチェック体験や、大阪で初導入のスマートトレーナーに試乗できる。イベントやセミナーを開催するオープンスペース、商談ルームも備える。同店は月間1千人の来店を目指す。


オープンに先立ち、7月4日にセレモニーを開催。住友生命の高田幸徳社長は、「2025年大阪・関西万博のテーマ『いのち輝く未来社会のデザイン』を、当プラザで体験してほしい」と挨拶した。

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