福島信金、古関氏の野球殿堂入り応援 音楽会で応援歌や校歌披露
2022.07.04 10:43
福島信用金庫(福島県、樋口郁雄理事長)は7月2日、福島市のふくしん夢の音楽堂大ホールで音楽会を開いた。同市出身で「六甲おろし」「闘魂こめて」「栄冠は君に輝く」など、野球応援歌を数多く作曲した、古関裕而氏の野球殿堂入りを応援するために企画した。
第1部は、福島メール・ハーモニー、福島マンドリンアンサンブルがコンサート形式でコーラスや楽器演奏。第2部は、古関氏が多くの校歌の作曲に関わっていたことから、福島市の小中学校10校の生徒がそれぞれの校歌を披露した。
樋口理事長は「古関先生の野球殿堂入りを実現し、福島市の交流人口拡大につなげていきたい」と語った。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域銀7行が先行導入 マネロン機構のAIスコア
- 春の叙勲 金融界から24人
- 金融5団体と商工中金、適正な競争へ新枠組み 過去の民業圧迫踏まえ
- 地域銀・信金、取引先の経費削減支援 コンサル会社と連携拡大
- 京都信金、職員向け「京信大学」200回 講座受講者、延べ4000人超
- 十八親和銀、投信客への架電デスク新設 7万先にアプローチ
- Techで変える(2)宮崎銀、融資稟議書作成を自動化 業務時間は95%削減
- 日銀、政策金利を据え置き トランプ関税で海外経済減速見通し
- 大手損保、地銀の窓販デジタル化 火災保険、満期急増で
- SMBC日興証券、25年3月期純利益727億円 純営業収益はSMBC入り後過去最高