静清信金、本店前で打ち水活動 ロビー展も同時開催

2022.07.01 21:49
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佐藤理事長(中央)ら役員3人と浴衣姿の新入職員2人が掛け声とともに水をまいた(7月1日、本店営業部)
佐藤理事長(中央)ら役員3人と浴衣姿の新入職員2人が掛け声とともに水をまいた(7月1日、本店営業部)

「熱中症に気を付けて」――。静清信用金庫(静岡市、佐藤徳則理事長)は7月1日~9月30日の平日の夕方、本店営業部前で「打ち水大作戦」を展開。初日の「出陣式」では、佐藤理事長ら役員3人と新入職員2人が「せーの」を掛け声に水をまいた。


打ち水は、水が蒸発する際の気化熱を利用して冷却効果を得る。出陣式では、打ち水実施後にクールダウン効果を測定。気温31.4度、表面温度37度から、10分後にはそれぞれ29.6度、29度に下がった。


脱炭素社会に向けたロビー展も同時開催。1人が一日に消費するガソリンやガスなどのエネルギーを全て石油に換算し、その重量のカバンなどを展示。日本(9キロ)、アメリカ(18キロ)、中国(6キロ)の3種類あり、「来店するお客さまがエネルギーとの付き合い方を考えるきっかけになれば」(営業推進部)と話す。

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