観音寺信金、脱炭素支援を加速 会計情報から排出量算出

2022.06.29 18:23
提携・連携 脱炭素
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
取引先の脱炭素支援に向けて業務提携を結んだ(左から)須田理事長と傘木社長(6月29日、同信金本部)
取引先の脱炭素支援に向けて業務提携を結んだ(左から)須田理事長と傘木社長(6月29日、同信金本部)
観音寺信用金庫(香川県、須田雅夫理事長)は、取引先の脱炭素化に向けた取り組み支援を加速させる。起点となる二酸化炭素(CO2)排出量の算出を、職員が伴走支援。外部機関への委託よりも低コストで提供し、地域の中小・零細企業の脱炭素化を後押しする。
近年、ニーズが高まっている各種補助金申請やSDGs(持続可能な開発目標)宣言策定などでCO2排出...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

観音寺信金、過去最高のベア4% 初任給も1万5000円増
観音寺信金、取引先のDX・GX支援 リコージャパンと連携
署名した契約書を手に持つ(左から)須田理事長と藤原支社長(2月26日、本店)
香川県内金融機関など、中小企業支援で9者連携 制度融資拡充も視野
関係機関のトップが出席し、協定書を取り交わした(2月8日、香川県庁)
観音寺信金、コンサル体制を拡充 分野ごとに5室新設

関連キーワード

提携・連携 脱炭素

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)