少子化が止まらない。厚生労働省の人口動態統計によると、2021年の出生数は約81万人で、前年より約3万人減少し、6年連続で過去最少を更新した。少子化対策は待ったなしと言われ続けて久しいが、数値を見る限り未だ回復の道筋は見えない。
結婚や出産をするかどうかは個人の自由な選択だが、子供を持つことを思いとどまる背景として、教育費の負担や仕事...
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