よい仕事ネット 熊本県特産品フェア開催 大正大と協力
2022.06.23 16:01
よい仕事おこしネットワーク(事務局=城南信用金庫)は6月23日、大正大学と連携し、熊本県特産品の即売会を開催した。同大と昨年締結した連携協定の活動の一環。26日まで。
販売所は巣鴨駅から徒歩2分の「ガモールマルシェ」。同大学が学生の学びの場として企画運営する地域特産品の常設セレクトショップ。
店内に熊本フェアコーナーを設置。熊本県のラーメンや、馬刺し、からしレンコンなど特産品48品を陳列した。同ネットワークの熊本中央信用金庫、天草信用金庫が仲介し、商品を選定した。
オープンセレモニーには、首藤正治大正大学副学長、内田清之熊本県東京事務所長、金山武史熊本市東京事務所長が出席。特別ゲストでくまもんも駆け付けた。
城南信金の川本恭治理事長は「物価高や部品が調達できないなど多くの方がお困りだが、ネットワークを活用し、今回のような具体的な形で協力していきたい」とした。
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に