第一フロンティア生命、IFAD発行のSDGs債に5000万ドル投資

2022.06.22 19:47
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第一フロンティア生命保険は6月22日、国際農業開発基金(IFAD)が発行する米ドル建てSDGs債に5000万米ドル(約68億円)を投資したと発表した。同債券への投資はアジアの投資家としては初めてという。


債券の償還年限は2036年で、年利3.591%。調達資金は、支援団体や国際開発機関の手が届きにくい貧困地域への農業支援や雇用創出などに充てられる。


IFADは国連の関係機関として1977年に設立。主にアフリカや南米地域の農村地帯における経済支援を目的に、低利貸し付けや資金提供を行っている。

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