高知銀・幡多信金、改正電帳法でセミナー 取引先など140人が参加

2022.06.22 18:56
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座談会で意見交換するBSKの中嶋代表理事(左)と会計ベンダーの担当者ら(6月22日、高知市内のホテル)
座談会で意見交換するBSKの中嶋代表理事(左)と会計ベンダーの担当者ら(6月22日、高知市内のホテル)

高知銀行と幡多信用金庫は6月22日、高知市内のホテルで士業者組織ビジネスサポートこうち(BSK)、高知法人会とともに改正電子帳簿保存法(電帳法)セミナーを開催した。


セミナーはBSKの主催で今年度2回目の開催。企業の経理担当者など140人が参加した。


第一部では、BSK代表理事で税理士の中嶋司氏が1月に施行された改正電帳法の概要や課題、電子取引データの保存方法など企業担当者が留意すべきポイント、対策について解説した。


第二部では「改正電帳法の疑問と解決法」をテーマとした座談会を実施。中嶋氏を司会とし、会計ベンダー4社(ピー・シー・エー、オービックビジネスコンサルタント、ミロク情報サービス、TKC)の担当者が電子帳簿保存ツールとその導入について意見交換した。


中嶋氏は「インボイス制度、電子帳簿導入に向けて計画を作り、経営合理化を進めてほしい」と参加者に訴えた。

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