現金の取り扱いが減るなか、店舗ではタブレット機器などの活用が広がっている(5月13日、十八親和銀新大工支店兼馬町支店)
キャッシュレス決済の拡大は、顧客接点の在り方を大きく変えようとしている。多くの金融機関で従来型店舗やATMの統合・削減が加速。その一方、デジタル化や小型化などで業務を効率化した営業店のほか、スマートフォンを活用した新たな非対面サービスを強化する動きが広がる。過渡期にあるチャネル変革の現状をみた。
進む店舗形態の転換
金融機関の店舗・A...
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