決算概況を発表する井上理事(中央、6月20日、京都経済記者クラブ)
京都中央信用金庫(京都市、白波瀬誠理事長)は、2022年3月期決算で純利益が前年比17億円増の120億円となった。リーマン・ショックがあった08年度以降で初めて120億円を突破した。
主因は貸出金利息が同8億円弱増えたこと。貸出金は利回り(1.11%)は0.04㌽下がったものの、残高が941億円増加。不動産・製造・建設業の設備資金が中心...
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