首都圏信金、マルシェ開催やCMで盛り上げ  信金の日

2022.06.16 20:16
社会・地域貢献
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
できたてパンは人気で販売開始と同時に長蛇の列ができた(6月15日、東京都足立区の同信金皿沼支店で)
できたてパンは人気で販売開始と同時に長蛇の列ができた(6月15日、東京都足立区の同信金皿沼支店で)

首都圏の信用金庫は、6月15日の信用金庫の日を記念して今週、マルシェの開催やCM放映などさまざまな活動を行った。


埼玉県では、県信金協会が6月15日、地元FMラジオ局NACK5で信金の日をPRする80秒のCMを放送。千葉県も県信金協会が今月末まで、JR海浜幕張駅北口の大型ビジョンで信金の日のCMを毎日7~23時まで複数回流している。


東京都内の足立成和信金は6月15日、皿沼支店で「地域応援さらぬマルシェ」を開催。「障がい者の自立を応援したい」(佐藤充一執行役員支店長)と、障がい者支援施設で作られたパンやせんべい、などをロビーで販売。福島県矢祭町復興支援で野菜の即売会もあり、売り上げの一部は子ども食堂などに寄付される。


多摩信金は全店で特殊詐欺防止を啓蒙するチラシを配った。


神奈川県では、横浜信金が横浜市水道局と連携して6月14日から3日間、全店でヒノキのウッドチップを袋に詰めて来店客に配った。袋には「森林の保護」「水の大切さ」などを伝えるシールを貼り、水源林保護を訴えた。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

社会・地域貢献

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)