京葉銀、カレンダー原画を展示 百貨店と地元画家を応援
2022.06.16 07:15
京葉銀行は6月15日から20日まで、東武百貨店船橋店で同行2022年カレンダーの原画展・即売会を開催。挿画を担当した上野高(たかし)氏の作品24点を展示している。
千葉県にゆかりのある画家の活動を応援する目的で、同店との共同企画。上野氏は柏市在住の日本画家で、カレンダーには県内各所の風景を題材に表紙を含む7枚の挿画が採用された。
同氏の作品は岩絵の具で描かれ、丸みを帯びた柔らかい和の色彩が特徴。ふんだんに金粉を用いるなど、心象風景に昇華した作品も多い。白里海岸(大綱白里市)を題材にした5~6月の挿画「海」には、同地で採取した砂も使用。会場では、一つ一つの作品に足を止め熱心に鑑賞する来場者の姿が見られた。
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