MUFG、勘定系を抜本的に見直し　10年で1400億円投資

2022.06.14 04:39
システム
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
三菱UFJフィナンシャル・グループ（MUFG）は、勘定系システムを抜本的に再構築する。2022～31年度までの10年間を期間に、総投資額1400億円を見込む。ビジネス変化への対応力を強化しながら、コスト削減と安定的な業務継続性を確保する。
21年度にシステムの開発方針を整理し、22年度は具体的なサービス内容や開発要件の策定を実施する。こ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

3メガ銀、女性管理職3割近づく　三菱UFJ銀29.2%
人事制度 厚生労働省 女性活躍 2025.07.02 04:50
MUFG、社員起案の新事業が始動　社会課題解決と収益貢献へ
人材育成 社会・地域貢献 新会社設立 2025.06.22 04:50
金融界の25年株主総会、提案増え緊張高まる　還元充実がテーマに
株式市場 情報開示 ガバナンス 2025.06.07 04:45
MUFG、26年度にデジタルバンク　新ブランド「エムット」始動
（左から）三菱UFJニコスの角田典彦社長、半澤淳一・三菱UFJ銀頭取、亀澤宏規・MUFG社長、MUFG執行役常務リテール・デジタル事業本部長兼グループCDTOの山本忠司さん（5月27日）
DX 提携・連携 アプリ 2025.05.27 15:08

関連キーワード

システム

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. ふくおかFG、M＆Aをビジネスの柱へ　3年後に手数料7割増
  2. 日銀当座預金、「金利ある世界」で減る地銀　残高動向に業態差
  3. 金融機関、苦慮する法人口座不正利用　訴訟リスク恐れ尻込みも
  4. 広島銀、GBA型ファンドラップ商品が好調　残高年100億円増加へ
  5. あおぞら銀、製販一体でO&D　15人の専門部署設立
  6. 民間金融機関、口座確認の提携簡素化　7月から新制度始動
  7. 静岡銀、桃鉄金融ゲーム普及へ　地域課題と投資学ぶ
  8. 東京シティ信金、工藤専務が新理事長に　24年ぶりトップ交代
  9. 金融庁･日銀、気候課題を金融機関と共有　シナリオ分析2回目
  10. みずほ信託銀、銀座に新たなランドマーク　地権者のビル開発支援