会津商工信組、3年ぶり有観客で冠試合 長谷川理事が始球式登板

2022.06.12 15:46
スポーツ 社会・地域貢献
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始球式を行う長谷川理事(6月12日、BMI鶴沼球場)

会津商工信用組合(福島県、小林利典理事長)は6月12日、会津坂下町のBMI鶴沼球場でプロ野球の独立リーグ(BCリーグ)に加盟する「福島レッドホープス」の冠試合を行った。


スポーツを通じて地域活性化を図るため、福島レッドホープスに2016年から協賛。今回で7回目。新型コロナウイルスの影響で20年と21年は無観客で行われたが、3年ぶりに有観客での冠試合となった。


当日は、「あいづしんくみスペシャルマッチ」として、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BC)と対戦。始球式には長谷川幸衛理事が登板。役職員30人が見守るなか、力強いフォームで投球した。


約20年ぶりにマウンドに立ったという長谷川理事は「練習と本番では雰囲気が違ったが、気持ちよく投球できた。今後も地元福島のスポーツを信組と一緒に盛り上げていきたい」と話した。

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