寸言 角野然生・中小企業庁長官
2022.06.03 04:00環境変化が激しい時代には、中小企業自らが変化に挑戦することが必要だ。ただ、経営者独力では限界があるため、第三者の伴走支援が有効となる。中小企業庁は現在、「課題設定力」「対話と傾聴」をキーワードに、経営者本人に気づきと腹落ちを促す「経営力再構築伴走支援」を進めている。金融機関や商工団体等と連携して知見を蓄積、共有して...
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%