三井住友カード、長良川鉄道にVisaタッチ導入
2022.05.30 21:27三井住友カードは、長良川鉄道(岐阜県)に公共交通向けソリューション「stera transit」を導入する。6月1日より、車内にキャッシュレス運賃収受機器を設置し、同社が運行する路線における交通利用に「Visa」のタッチ決済が可能になる。
キャッシュレス決済の導入で、乗客にストレスフリーの決済を提供する。QUADRACが提供するクラウドサービス「Q-move」を活用し、降車後すぐに同社のサイト上で乗降履歴を確認できる。
長良川鉄道は今回、ワンマン運転車両内にレシップ(岐阜県)のキャッシュレス運賃収受機器「LVー700」を国内で初めて導入した。各種決済の拡張性も高く、今後は交通系ICカード やさまざまなQRコード決済にも対応する。
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 一部地域銀、レビキャリ活用に悩む 金融庁から強い働きかけ
- 片山さつき財務・金融担当相 積極財政で力強い経済成長
- 信金、メール運用の見直し検討 犯罪対策や内部監査強化
- 大手信金、内々定者交流で辞退減 「転勤なし」ニーズ合致
- 城南信金と京都中央信金、生成AIの共同研究会 キックオフイベント開催
- みずほFG、内定辞退率10ポイント改善 役員が交流、〝距離〟縮める
- SBI新生銀、地銀向けにデジタル資産テーマのセミナー 87行217人が参加
- 経産省、人的資本経営の成果を共有 しずおかFGやCCIGが発表
- 信金、人材紹介支援広がる 「スキマバイト」活用
- 日銀、政策金利を据え置き 賃上げ基調の持続性「もう少し確認」