北部九州24機関 タブレット活用状況(下)
2022.05.23 04:40
営業店窓口でもタブレット端末の導入が相次ぐ。西日本シティ銀や肥後銀などに続き、佐賀銀でも21年に全店導入。手続き書類の伝票レス化で記入事項の確認を省力化する。
西日本シティ銀は現在の住所変更や普通預金の新規口座開設などの7業務に加え、24年度をめどに投信売買、毀損したキャッシュカードの更新、印鑑変更、マイナンバー登...
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入 年18万時間の作業削減
- 金融界、「隠れリース」特定に本腰 27年の新基準適用迫り
- 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍 RORA向上に寄与
- 金融庁、決算書入手方法を調査 地域金融の実態把握へ
- 広島銀、請求書業務のDX後押し 新システムで決済口座確保
- 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格 白波瀬氏は代表権ある会長へ
- 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運 参照指標「再検討」も
- 地銀、外貨保険販売が36%減 24年度下期、10万件割れ
- 信金、店舗減少が小幅にとどまる 職員数推移との格差鮮明
- 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む 3カ月の増加率1%