地銀協会長、「有価証券運用は非常に難しい局面」

2022.05.18 20:21
決算 有価証券運用
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
21年6月の就任以来、初めてリアルの会見をした柴田久地銀協会長(5月18日、地銀協)
21年6月の就任以来、初めてリアルの会見をした柴田久地銀協会長(5月18日、地銀協)
全国地方銀行協会の柴田久会長(静岡銀行頭取)は5月18日の会見で、地方銀行の2022年3月期決算について「コロナ禍の収束が見通せず、さらにウクライナ問題や資源価格の上昇など厳しい経営環境にあるが、増益基調にあった」と総括した。米国金利などの上昇で外債の売却損や評価損が膨らんでいることにも触れ、「有価証券運用は非常に難しい局面にある」と述べ...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融5団体と商工中金、適正な競争へ新枠組み 過去の民業圧迫踏まえ
地銀協、会員行採用支援に本腰 ターゲット定め情報発信
地銀協の動画に出演する会員行の法人担当者(右の3人)
全銀協、電子交換終了 27年4月 手形・小切手全廃へ
地銀、東京支店で預金増強 狙いは大企業、5割増も

関連キーワード

決算 有価証券運用

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)