松本信金が100周年記念式典、取引先や職員700人招く
2022.05.15 20:20から表彰された平林氏(左)と高木氏(5月14日、まつもと市民芸術館).jpg)
松本信用金庫(長野県、田中鈴生理事長)は5月14日、取引先や役職員700人を招き、「まつもと市民芸術館」で創立100周年の記念講演・記念式典を開催した。
女優の中村玉緒さんが「女優として 妻として 女として」をテーマに記念講演。午後からの記念式典では、懸賞金付き定期預金「夢」の抽選会のほか、100周年記念ロゴマークを考案した営業統括部の高木翼氏とスローガンを提案した塩尻支店の平林良介氏を田中理事長が表彰した。地元高校生のダンスや大学生のよさこい演舞も披露され、大きな拍手を浴びていた。
会場をホテルブエナビスタに移して行われた祝賀会には300人が参加。地元高校生が記念ソング「ここにいるよ」などを披露した。田中理事長は「100周年の節目に地域金融機関の原点に立ち戻り、地域を守る信金の使命を果たしたい」と話した。
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