主要生命保険会社は2022年度の資産運用計画で、ヘッジ付き外国債券の残高縮小に動く。日米の金利差拡大に伴う為替ヘッジコストの上昇を踏まえ、超長期の円建て国債やクレジット資産に入れ替える。また、25年に予定される経済価値ベースの資本規制導入を見据え、金利リスク削減のために国内債券の積み増しを進める。
ヘッジ付き外債は、5社が「減少」とした...
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