ほくほくFG、コア業務純益75億円増　法人コンサルが好調

2022.05.11 20:09
決算
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
決算発表をする庵社長（5月11日）
ほくほくフィナンシャルグループ（FG）は5月11日、2022年3月期決算を発表した。本業利益を示すコア業務純益が前年同期比75億円増の460億円となり、2期連続で前年を上回った。9年前の水準に回復した。
北陸銀行と北海道銀行の合算ベースのコア業務純益増加をけん引したのが役務取引等利益で、私募債、シンジケートローン、Ｍ＆Ａ（合併・買収）、...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

役員人事　ほくほくフィナンシャルグループ（2025年6月20日）
役員人事 2025.05.26 12:01
ほくほくFG、純利益70％増の391億円　資金利益伸び有価証券関係損益の改善　
決算内容を説明するほくほくFGの中澤社長（5月12日、北陸銀本店）
決算 2025.05.12 16:59
北海道バレービジョン協議会、設立総会を開催　ラピダス起点に産業発展へ
北海道バレービジョン協議会のコアメンバー。前列左から４人目が藤井会長、同５人目が小池淳義・ラピダス社長（5月7日、新千歳空港ポルトムホール）
提携・連携 イベント 2025.05.08 04:40
ほくほくFG、パーパスで一体感醸成　立場越え膝詰め対話
ワークショップでほくほくFGの将来について話し合う社員代表たち（2024年10月25日、北陸銀本店、ほくほくFG提供）
ES 経営計画・戦略 営業・店頭体制 2025.04.30 04:45

関連キーワード

決算

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入　年18万時間の作業削減
  2. 金融界、「隠れリース」特定に本腰　27年の新基準適用迫り
  3. 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍　RORA向上に寄与
  4. 金融庁、決算書入手方法を調査　地域金融の実態把握へ
  5. 広島銀、請求書業務のDX後押し　新システムで決済口座確保
  6. 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格　白波瀬氏は代表権ある会長へ
  7. 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運　参照指標「再検討」も
  8. 地銀、外貨保険販売が36％減　24年度下期、10万件割れ
  9. 信金、店舗減少が小幅にとどまる　職員数推移との格差鮮明
  10. 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む　3カ月の増加率1％