大分銀、4カ月ぶりに水曜コンサート 

2022.05.11 17:37
イベント
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

大分銀行は5月11日、宗麟館でウェンズデイコンサートを開催した。新型コロナウイルス感染拡大で1月から中止していたが、顧客からの要望に応え、感染対策を講じたうえで4カ月ぶりに実施した。


コンサートは、毎月第2、3水曜日に大分県内の音楽家に演奏の場を提供するもの。地域の芸術・文化を育むため、1991年から続けている。


今回、演奏者と来場者の十分な間隔を確保するため、来場者数を収容定員の3割に制限して実施。当面の間、ピアノやバイオリンなど飛沫の飛ばない楽器の演奏者に限定する。


当日は17人が来場し、ピアニストの新宅佐知子氏がドビュッシーの「雨の庭」やラヴェルの「悲しい鳥たち」など9曲を披露した。次回(5月18日)は、マリンバとピアノの演奏を予定する。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

大分銀、ラッピングバスで観光地紹介 8月2日から運行
運行開始を祝しテープカットをする佐藤常務取締役(左から3人目、8月1日、大分県庁舎前広場)
人事異動 大分銀行(2025年8月1日)
大分県内4金融機関、「経営バディ育成プログラム」に参加 第1回はAI活用する経営支援
訪問前の事前準備のポイントを学ぶ参加者(7月25日、宗麟館)
大分銀、補助金支援会社と提携 相談から申請まで対応

関連キーワード

イベント

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)