青梅信金、青梅商議所に創業支援で250万円寄付
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青梅信用金庫(東京都、平岡治房理事長)は5月11日、青梅商工会議所に「おうめ創業支援センター」の支援金として250万円を寄付した。寄付金は創業予定者が試行的に出店できるチャレンジショップの運営などに使われる。
センターは同信金と商議所、青梅市の3者で2016年4月に開業し、22年3月末までの第二創業を含めた創業数は290件にのぼる。
平岡理事長は「創業が増えないと地元の活性化につながらない。多くの方に創業してもらいたい」と述べた。商議所の小澤順一郎会頭は「昨年、センターをJR河辺駅前に移転した。同市をはじめ奥多摩地域の起業ニーズを取り込みたい」と話した。