東邦銀、旧姓名義の口座開設を開始
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東邦銀行は5月16日から、旧姓による口座開設の取り扱いを開始する。婚姻後も旧姓を継続して使用したい個人の要望に応える。
対象取引は普通預金と定期預金。本人確認には新姓・旧姓の併記と顔写真のある運転免許証やマイナンバーカードなどの提示が必要となる。口座を開設済みで旧姓名義使用を希望する場合は、名義変更の手続きができるが、新姓・旧姓のいずれかに統一する必要がある。
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