貸金業登録する事業者の減少スピードが鈍化している。日本貸金業協会の調査によると、登録貸金業者数は2008年3月から11年3月までは前年比20%超の大きな落ち込みが続いたが、11年3月以降の減少率は緩やかになり、直近5年間は前年比5%を下回る減少率で推移。総量規制などによる貸金市場の縮小に歯止めがかかってきたのが要因とみられる。
業態別で...
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