米国の10年物国債利回り(長期金利)が5月2日(現地時間)、約3年半ぶりに一時3%を超えた。5月3~4日に開くFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に、FRB(米連邦準備制度理事会)の金融引き締めの加速を市場が一段と織り込んだことなどが背景とみられる。
米金利は急ピッチな上昇が続く。新型コロナウイルス感染拡大後の米長期金利の推移をみると、...
この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。
有料会員の申し込み
無料会員でのご登録