千葉銀、アプリに自動車税支払いなど追加 操作性も向上
2022.05.03 04:50千葉銀行は5月2日、スマートフォン向けアプリ「ちばぎんアプリ」の機能を追加するとともに、ホーム画面をリニューアルし操作性を大幅に高めた。
新しく追加した機能は、千葉県の自動車税の支払い(バーコード支払)、定期預金新規口座開設、「TSUBASA ちばぎんVisaデビットカード」のポイント照会。
ホーム画面のリニューアルでは、振り込み、バーコード支払い、カードローン、デビットカード、定期預金など各種取引へワンタップで進めるようにした。初回登録の仕組みも刷新し、「お客さまの操作負担の軽減させた」(千葉銀)としている。
アプリの利用促進へキャンペーンも実施する。アプリで3000円以上の「バーコード支払」(4月18日から)を行った顧客を対象に抽選で500人に1万円を贈る。また、今回の機能向上に合わせ、窓口で自動車税支払いをアプリで行った先着5万人にお菓子の詰め合わせをプレゼントする。
「ちばぎんアプリ」の利用者は50万人を突破しており、同行では「最も身近なデジタルチャネルと位置付け、継続的に機能追加やセキュリティー強化に取り組んでいく」(同)考え。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中企庁、再構築補助金を再開 「借り換え」で加点も
- 金融機関、「口座管理法」対応急ぐ デジ庁説明遅く時間足りず
- 宮城第一信金、宇宙関連企業に単独融資 新興企業支援を本格化
- 柏崎信金、障がい者向けコンサートに50人 つのだ☆ひろさん招く
- ことら送金、提供金融機関400先が視野 資金移動1社も準備段階
- 中小機構、新理事長に大阪ガス副社長の宮川氏 公募での新任
- 銀行界、120行が共同機構利用 マネロン対策底上げへ
- 金融界、利上げ交渉本番へ 研修やQ&A作成し準備 やりがい復活に期待
- りそなHD、九州地区地銀と連携強化 輸出保証で鹿児島銀とマッチング契約
- 中企庁、グループ化加速へ投資 ファンドに地域金融も