アリの世界にもブラックな職場が存在する。「働きアリの法則」によれば、集団内の構成比は働き者が2割、凡(ぼん)庸(よう)が6割、怠け者が2割。ただ日本には280種類のアリがいて、この割合は一部にすぎない▼労働環境は巣の大きさと関係しているようだ。巣が巨大なハキリアリは95%以上が昼夜働き続け、3カ月で寿命を終える。一方、小さな巣で暮らす種族...
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