佐賀銀の地域商社、〝プリン県さが〟をPR 本店でマルシェ
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佐賀銀行の地域商社「さぎんコネクト」は4月23日、本店駐車場で〝プリン県さが〟をPRするマルシェを開催した。
佐賀県はプリンの消費量が全国2位。新鮮な玉子と牛乳を使った個性豊かなプリンが多く、知名度アップを図ることで消費を拡大させ、全国的に魅力あるブランドに育てたい考え。
マルシェでは9社が自慢のプリンを販売。大富牧場の「牧場プリン3」や香月農園の「いちごミルクプリン」、神埼やぐら寿司の「佐賀の人妻プリン 真由美のカスタード」などが人気だった。
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佐賀市は、江崎グリコの創業者・江崎利一氏の出身地でプッチンプリンの工場がある。そうした縁もあり、来場者にはプッチンプリンの風船、プリン購入者にはグリコ「ちょこっとプッチンプリン」をプレゼントした。プリン県さが実行委員会が制作した49種類のプリンをカラー写真で紹介する「さがプリンマップ」も設置した。
さぎんコネクトの八田広幸マネージャーは「東京のテレビ局が、佐賀のプリンを取材にくるなど、全国的に注目を集めている。さらに販売額を増やし日本一を目指したい」と話した。
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