東邦銀、サステナ住宅ローン 最下限金利を適用

2022.04.22 21:06
SDGs 貸出・ローン
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

東邦銀行は4月25日、サステナブル住宅ローンの取り扱いを開始する。環境に配慮したまちづくりを目指す分譲地での住宅購入者には最下限金利を適用。同月時点で変動金利応援コースは年0.55%、全期間応援コース固定3年は年0.65%となる。


第一弾として、阿武隈急行線の高子駅北地区土地区画整理事業地(福島県伊達市)を対象とした。同事業はパナソニックホームズ(大阪府)が代表幹事を務め、全戸太陽光パネル搭載や省エネ住宅など温室効果ガス削減に取り組む。同行も協議会の会員として参画する。今後は大手住宅メーカーや行政と連携し、対象分譲地を拡大していく方針。

すべての記事は有料会員で!
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

お別れの会 故瀬谷俊雄・元東邦銀頭取・会長
東北地区地域銀で入行式、トップが訓示 門出を祝う
新入行員代表の答辞を聞く小林頭取(3月28日、七十七銀本店)
北海道・東北地区地域銀、住宅ローン不正防止へ 情報交換で協定
大口定期、頻度高まる金利改定 1月利上げ後「2回」40先

関連キーワード

SDGs 貸出・ローン

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)