東邦銀、サステナ住宅ローン 最下限金利を適用
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東邦銀行は4月25日、サステナブル住宅ローンの取り扱いを開始する。環境に配慮したまちづくりを目指す分譲地での住宅購入者には最下限金利を適用。同月時点で変動金利応援コースは年0.55%、全期間応援コース固定3年は年0.65%となる。
第一弾として、阿武隈急行線の高子駅北地区土地区画整理事業地(福島県伊達市)を対象とした。同事業はパナソニックホームズ(大阪府)が代表幹事を務め、全戸太陽光パネル搭載や省エネ住宅など温室効果ガス削減に取り組む。同行も協議会の会員として参画する。今後は大手住宅メーカーや行政と連携し、対象分譲地を拡大していく方針。
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