金融庁、投資会社取引で監督上の目線 アルケゴス問題受け

2022.04.20 20:55
金融庁
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁ON
金融庁は4月20日、米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントの破綻で各国の主要金融機関に1兆円を超える損失が発生した問題を踏まえ、今後の監督上の留意点を示した。損失の主因となったデリバティブ取引では、リスクに応じた契約条件の設定や、債務不履行時に迅速な対応を取るための態勢整備を求める。
アルケゴスは、富裕層が一族の資産を運用するた...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連記事

金融庁、「強化プラン」策定へWG開く 地域金融の役割などを議論
「地域金融力強化プラン」の策定に向けてWGが議論を始めた(9月5日、金融庁)
金融庁と北陸地区金融機関、観光業支援で意見交換 能登地震からの復興がテーマ
被災地支援について北陸地区金融機関のトップらが説明した(9月4日、金沢市内)
金融庁、実効的な監督・検査へ 25事務年度「行政方針」
金融庁、NISAの年齢制限見直し 26年度税制改正要望で 子育て世帯の保険料控除の恒久化も

関連キーワード

金融庁

おすすめ

アクセスランキング(過去1週間)