金融庁は4月20日、米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントの破綻で各国の主要金融機関に1兆円を超える損失が発生した問題を踏まえ、今後の監督上の留意点を示した。損失の主因となったデリバティブ取引では、リスクに応じた契約条件の設定や、債務不履行時に迅速な対応を取るための態勢整備を求める。
アルケゴスは、富裕層が一族の資産を運用するた...
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