三井住友カード、Visaタッチ28駅に拡大
2022.04.20 19:03三井住友カードとビザ・ワールドワイド・ジャパンは5月より、大阪から和歌山・高野山方面をつなぐ南海鉄道5駅にVISAのタッチ決済による専用改札機を新設する。これにより同決済が利用可能な駅は28駅まで拡大する。
各駅の有人窓口に専用の読取端末機を設置し、端末にVisaのタッチ決済機能のある各種カードやスマートフォンを端末にかざすことで入出場できるようになる。
4月25日~12月11日に大阪府の泉北高速鉄道5駅で同決済の実証実験を実施。既に専用改札機を設置済みの「中百舌鳥駅」を含めて、同路線全駅でVisaタッチ決済の利用が可能となる。
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 地域銀7行が先行導入 マネロン機構のAIスコア
- 春の叙勲 金融界から24人
- 金融5団体と商工中金、適正な競争へ新枠組み 過去の民業圧迫踏まえ
- 地域銀・信金、取引先の経費削減支援 コンサル会社と連携拡大
- 京都信金、職員向け「京信大学」200回 講座受講者、延べ4000人超
- 十八親和銀、投信客への架電デスク新設 7万先にアプローチ
- Techで変える(2)宮崎銀、融資稟議書作成を自動化 業務時間は95%削減
- 日銀、政策金利を据え置き トランプ関税で海外経済減速見通し
- 大手損保、地銀の窓販デジタル化 火災保険、満期急増で
- SMBC日興証券、25年3月期純利益727億円 純営業収益はSMBC入り後過去最高