房総信組、五輪サーフィン会場跡に植樹 

2022.04.16 15:45
社会・地域貢献
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三谷理事長(左)とクロマツを植える式田渉外係長(右)一家(4月16日、千葉県一宮町)

房総信用組合(千葉県、三谷徹理事長)は4月16日、一宮町の釣ヶ崎海岸で植樹活動を行った。役職員とその家族150人が参加した。


植樹したのは昨年の東京五輪サーフィン競技会場となった海岸。県はその跡地の大部分を保有林にするため、社会貢献活動として森林整備に取り組む企業や団体を募集。同信組が参画した。 


当日は、役職員らが「ぼうしんの森」と名付けられた4000平方メートルの土地にクロマツやトベラ、マサキの苗木3038本を植えた。家族で参加した鴨川支店の式田祐貴渉外係長は「今日植えたクロマツが早く大きくなってほしい」と話した。


三谷理事長は「保安林は防災や環境保全など重要な役割を果たす。10年後、木々が大きく育ち地域を守る森になってほしい」と語る。

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