横浜幸銀信組、子供の貧困解消へ寄付

2022.04.12 17:46
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笹川氏(右)に目録を手渡す池野氏(左、4月12日、内閣府中央合同庁舎8号館)
笹川氏(右)に目録を手渡す池野氏(左、4月12日、内閣府中央合同庁舎8号館)

横浜幸銀信用組合(横浜市、呉龍夫理事長)は4月12日、内閣府の「子供の未来応援基金」に100万円を寄付した。子供の貧困解消に役立ててもらう。


同信組は社会貢献活動の一環として、以前から貧困に苦しむ子供を支援する「子供の未来応援国民運動」を推進している。運動のイメージキャラクターをデザインしたペットボトルを独自に制作し来店客に提供。1本ごとに10円を同基金へ寄付する活動を実施している。


今回は2020年10月から22年3月末までに配布した2万4000本分の寄付金に、同信組の拠出金を加えた100万円を寄付した。


当日、池野和己専務が内閣府を訪れ、笹川武政策統括官へ目録を手渡した。池野氏は「ペットボトルの提供を通じて、“子供の貧困”という問題がもっと認知されれば」と話した。

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