城北信金、荒川線沿線情報を街アプリに
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城北信用金庫(東京都、大前孝太郎理事長)は4月5日、営業エリアの都電荒川線沿線情報を発信する同信金のウェブサイト「Tram Walker」(トラム・ウォーカー)と街情報発信アプリ「MEQQE」(めっけ)とのデータ連携を始めた。同アプリとの連携は金融機関初。
地図情報をベースとした街アプリは、ジザイめっけが提供。データ連携により、トラム・ウォーカーの掲載スポットを街アプリの地図上に旗マークで表示。旗マークをクリックするとスポットの写真や金庫の紹介文、アプリ利用者の口コミなどが表示される。同信金は情報連携で「地域ツーリズムを後押し」する方針。
荒川線は東京都荒川区の三ノ輪橋から新宿区の早稲田の停留所までを結ぶ路面電車。同沿線地域を紹介するトラム・ウォーカーは2016年に開始。取引先や観光地、飲食店などの地域スポットを職員が取材し、写真や100文字程度のコメントで沿線地域の魅力を発信してきた。
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