多摩信金、児童の発達支援教室を設置 遊休スペース活用 

2022.04.01 21:02
社会・地域貢献
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 高幡不動支店2階に設置した「コぺルプラス」の内部(多摩信金提供)
 高幡不動支店2階に設置した「コぺルプラス」の内部(多摩信金提供)

多摩信用金庫(東京都、八木敏郎理事長)は4月1日、高幡不動支店(日野市)の2階に児童の発達支援を行う教室「コぺルプラス」を設置した。


多摩地区は子どもの発達障がいを支援する施設に入れない待機児童が相当数おり、支店遊休スペースを活用し、解消に協力する。教室はシーズプレイス(立川市)が運営し、小学校就学前の発達障がい児に療育プログラムを提供する。


経営戦略室は「児童の発達支援を通じて多様性を生かした持続可能な地域社会の実現に取り組んでいく」と話す。

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