山形銀、初の3月開催入行式
2022.03.31 21:30
山形銀行は3月31日、2022年度入行式を山形市の「やまぎん県民ホール」で開催した。新入行員が4月1日から配属先で仕事を始められるよう、初めての3月開催とした。
新型コロナウイルス感染症防止対策のため、新入行員は1.5メートル以上の間隔を空けて着席した。全員がマスク着用のため、辞令交付の際は、一人ひとりの氏名を読み上げた際、顔写真を壇上のスクリーンに映して紹介した。
長谷川吉茂頭取は「地方の時代を創るという強い使命感と環境変化への旺盛なチャレンジ精神を持ち、大いなる活躍と飛躍を遂げられんことを心よりご期待申し上げる」と激励した。入行者を代表して本店営業部配属の槙竜汰(22)さんが「お客さまと強固な信頼関係を築き、山形に秘められている産業の芽を多く見つけて育てる支援をしていきたい」と答辞を述べた。
入行者数は41人で、男性17人、女性24人。前年度より21人少なかった。
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