大垣共立銀、垂井町と連携協定 地元企業の活性化支援
2022.03.29 18:19大垣共立銀行は3月29日、岐阜県垂井町と「地域産業の振興に関する連携協定」を締結した。地元企業の活性化策を支援し、地方創生につなげる。
垂井町は、セミナーや補助金などを通して地元企業のサポートに取り組んでいる。同行はセミナー講師の紹介や補助金制度を取引先に周知してきた。今回の連携を機に産業活性化への土台を作り、取り組みを加速する。
連携内容は、①融資、助成金の周知や起業支援、ビジネスマッチングなどの中小企業支援②垂井町ブランド構築と観光振興③女性、若者などのダイバーシティ④地域産業の魅力発信――の4項目。
関連記事
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 中堅の外資生保、乗合代理店からの要求に苦慮 変額保険手数料で
- 地域金融機関、半数の250機関が預金減 金利戻りパイ奪い合い
- 八十二銀、AIモデル開発50種に 投信販売モニタリングも
- 広島銀、金利再来でALM改革 各部門の収益責任 明確に
- 多摩信金、住宅ローン168億円増 業者紹介案件が4割強
- 金融庁・警察庁、URL貼付禁止案を軟化 銀行界から反発受け 不正アクセス防止で
- 横浜銀や静岡銀など20行庫、生成AIの実装拡大へ 検証結果・最善策を共有
- カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 一部金融機関の店舗で臨時休業
- 金融庁、障害対応の強化要求 クラウド利用拡大で
- あおぞら銀の中野さん、金融IT検定で最高点 専門部門との対話円滑に