岐阜県下7JA、「年金口座」指定し抽選で商品券 定期貯金キャンペーンも
2022.03.28 20:53岐阜県内の7農業協同組合(ぎふ、にしみの、いび川、めぐみの、とうと、ひがしみの、ひだ)は4月1日から、新たに年金受取口座を指定した顧客に抽選で商品券などを贈るキャンペーンを展開する。
同口座を新規・指定替えの手続き後、専用用紙に口座番号や住所などを記載して応募する。募集期間は1年間。応募者のうち、2000人に農産物直売所の「商品券(2000円分)」、400人にJAバンクのキャラクター「よりぞう」タオルを贈呈する。タオルは今回から追加した。
このほか、4月11日には「JA農産物直売所スタンプラリー定期貯金」の販売を開始。直売所と県内農業の活性化が目的で、6月3日まで実施する。
スーパー定期貯金の新規契約が対象。30万円以上を1口とし、抽選で県内の直売所で利用できる商品券(500円分)を贈呈する。契約者は、飛騨牛ギフトカード(1万円分)が300人に当たるスタンプラリーに参加できる。
同定期貯金は2016年から毎年販売。21年の応募件数は約1万8000件だった。同信農連では「企画を通じてお客さまにたくさんの農産物を味わってもらえれば」と話す。