金融庁、サイバー対策底上げ　自己評価と検査は分離

2022.03.24 17:26
セキュリティー
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク
金融庁ON
金融庁はサイバー対策を底上げするため、地域金融機関に対する検査や金融機関を取り巻く関連事業者との対話を強化する。
このほど示した「金融分野におけるサイバーセキュリティ強化に向けた取組方針」で、地域金融機関を重点的な検査対象に位置付けた。「基礎的な管理態勢の実効性を向上させる」としている。
2022年度から要請する自己評価では、6月以降...

この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。
無料会員に登録いただけますと１ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。
ぜひ、お試しください。

有料会員の申し込み 無料会員でのご登録
メール 印刷 Facebook X LINE はてなブックマーク

関連キーワード

セキュリティー

おすすめ

アクセスランキング（過去１週間）

  1. 北陸銀と北海道銀、営業支援システム導入　年18万時間の作業削減
  2. 金融界、「隠れリース」特定に本腰　27年の新基準適用迫り
  3. 群馬銀、ストラクチャードファイナンス3年5.7倍　RORA向上に寄与
  4. 金融庁、決算書入手方法を調査　地域金融の実態把握へ
  5. 広島銀、請求書業務のDX後押し　新システムで決済口座確保
  6. 京都中央信金、理事長に植村専務が昇格　白波瀬氏は代表権ある会長へ
  7. 固定型住宅ローン、金利〝決め方〟見直し機運　参照指標「再検討」も
  8. 地銀、外貨保険販売が36％減　24年度下期、10万件割れ
  9. 信金、店舗減少が小幅にとどまる　職員数推移との格差鮮明
  10. 地域銀・信金、NISA口座伸び悩む　3カ月の増加率1％