新型コロナウイルス危機への対応で大規模な金融緩和を続けてきた米連邦準備制度理事会(FRB)が約2年ぶりのゼロ金利解除を決めた。政策金利を0.25%引き上げ、物価高騰を抑える引き締めに転じる。利上げの加速は新興国からの資金流出や株式などリスク資産の価格変動、円安進行による一段の原材料高などにつながりかねない。多角的な視点で影響の見極めを急ぐ...
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