飯能信金、保険販売通じ寄付 フコクしんらい生命と連携
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飯能信用金庫(埼玉県、松下寿夫理事長)は3月22日、フコクしんらい生命保険と保険商品の販売を通じた共同寄付活動で覚書を締結した。SDGs(持続可能な開発目標)の達成や地域社会への貢献が目的。
「ハローキティの定期保険」(フコクしんらい生命)が対象。2022年度の年間販売件数に所定の寄付額単価(1000円)を乗じた金額を飯能信金とフコクしんらい生命がそれぞれ同額を社会福祉協議会(埼玉県、東京都)に寄付する。飯能信金では同保険の21年度実績を50件程度と見込んでいる。
寄付スキームは、フコクしんらい生命の新入社員の提案で21年7月から開始。同年12月以降、埼玉県、豊田、鹿児島相互、城北、しずおか焼津の各信金などと提携し、飯能信金で15信金目となった。
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