柏崎信金、SDGs私募債で初の寄付

2022.03.17 20:07
寄付 SDGs
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目録と私募債引き受けの契約書を手に記念撮影する スワローの戸田明宏代表取締役（左から2人目） と小出理事長（同4人目） （3月17日、本部）
目録と私募債引き受けの契約書を手に記念撮影する スワローの戸田明宏代表取締役（左から2人目） と小出理事長（同4人目） （3月17日、本部）

柏崎信用金庫（新潟県、小出昭夫理事長）は3月17日、しんきんSDGs（持続可能な開発目標）私募債「ちいきのミライ」の発行企業による寄贈品の贈呈式を本部で開いた。2020年9月に同私募債の取り扱いを開始。寄付を行うのは今回が初めて。


同私募債は取引先企業の私募債を信金が引き受け、発行手数料の一部を割り引いて、寄付に充当する仕組み。


今回の発行企業は産業廃棄物収集運搬業のスワロー。発行額は1億2000万円。期間7年。寄付金額は24万円で、柏崎市社会福祉協議会が運営する、こども食堂の物品購入などに充てられる。

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