石川県信金協、県看護協へ250万円寄付 コロナ禍の医療従事者支援

2022.03.17 19:09
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小藤会長(左)から感謝状を受け取る忠田会長(3月17日、金沢市)
小藤会長(左)から感謝状を受け取る忠田会長(3月17日、金沢市)

石川県信用金庫協会(忠田秀敏会長=金沢信用金庫理事長)は3月17日、石川県看護協会へ寄付金250万円を贈呈した。県看護協への寄付は今回が初めて。


寄付金の原資は加盟4信用金庫(金沢、のと共栄、はくさん、興能)の役職員のべ1035人から毎月100円ずつ集める「社会貢献100円募金」と、募金額の同額を4信金が拠出したもの。


従来は県内市町村の社会福祉協議会に軽車両を寄贈していたが、新型コロナウイルスの影響が長期化するなかで医療従事者を支援するため、県看護協への寄付を決めた。この取り組みは今回で27回目。


同日開催された寄贈式には忠田会長のほか4信金の理事長らが出席した。県看護協の小藤幹恵会長に目録を贈呈。忠田会長は「医療で力を尽くしている皆さまのお役に立てていただけたら幸いです」と述べた。

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