【変わる法制度④】年金制度法 iDeCo普及へ
2022.03.11 10:34
4月から段階的に施行される改正年金制度法。少子高齢化や健康寿命の延伸に合わせて幅広い領域の制度が見直され、公的年金の受け取り開始時期を75歳まで遅らせることなどが可能になる。一連の改正のなかで、金融機関の営業現場にとって影響が大きいのは個人型確定拠出年金(iDeCo)の普及に向けた環境整備。原則として65歳になるまで資金を拠出できるように...
関連キーワード
おすすめ
アクセスランキング(過去1週間)
- 金融機関、「カスハラ」対応急務 コロナ禍後に被害増加傾向
- 銀行界、超低利融資が減少の兆し 企業、長期・固定を選好
- 政府、ウェルビーイングの柱に金融 教育推進や持ち株制度普及
- 鳥取銀、M&A上位資格を70人取得 営業店が事業承継支援
- 【変わる預金戦略】地域銀トップの発言から探る次の一手 「金利ある世界」の資金調達
- 経済安保 システム事前審査開始 大手行、ベンダーと調整
- りそなHD、マネロン調査 自動化 〝進化するAI〟本番適用
- 環境省、地域銀に新プログラム 自然情報分析を後押し
- 広島銀、相続の顧客提案迅速に AI不動産査定サービス導入
- UI銀など、電力データ活用しマネロン対策 不正アクセス検知の実証実験