【変わる法制度④】年金制度法 iDeCo普及へ
2022.03.11 10:34
4月から段階的に施行される改正年金制度法。少子高齢化や健康寿命の延伸に合わせて幅広い領域の制度が見直され、公的年金の受け取り開始時期を75歳まで遅らせることなどが可能になる。一連の改正のなかで、金融機関の営業現場にとって影響が大きいのは個人型確定拠出年金(iDeCo)の普及に向けた環境整備。原則として65歳になるまで資金を拠出できるように...