西海みずき信組、独創的な絵画38点展示 取り次ぎ販売も

2022.03.09 19:46
社会・地域貢献
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佐々支店の入り口に作品を配置し、明るい店内を演出している(3月9日)

西海みずき信用組合佐々支店(前川浩二支店長)は、3月9日~4月8日まで長崎の風景を独創的な色彩で描いた絵画の展示会を佐々支店で開催している。非雇用型の成果報酬で障がい者の就労訓練を行う継続支援B型事業所「MINATOMACHI FACTORY」(佐世保市)に所属するアーティストが制作。作品をプリントしたハンカチなどの小物の取り次ぎ販売も行い、活動を支援している。


展示は地元の佐々町がメインテーマ。春の風物詩「佐々川のシラウオ漁」や、花菖蒲祭りで有名な「皿山公園」の原画など計38点を支店入口のスペースに飾った。


商品はポーチ、トートバッグ、名刺入れ、コースター、ハンカチの5種類を陳列・販売。長崎の方言で穴の空いた靴下を意味する〝じゃがいも〟のフレーズとハートの靴下をデザインしたポーチなどもある。料金は275~2200円。


同支店の岡彩芽さんは「気軽に支店に立ち寄ってもらいたい」と話す。

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